自由設計
BASICベーシック
MODERNモダン
岸和田市
この住まいが目指したのは、家族それぞれの時間が、自然と重なり合うこと。吹き抜けから注ぐ光や、床の高さで生まれる居場所が、空間にゆるやかなつながりをつくります。同じ場所に集まらなくても、互いの気配を感じられる距離感を大切にしました。小上がりの畳は、遊び場にも、くつろぎの場にもなる余白。使い方を決めすぎないことで、暮らしに合わせて役割が変わっていきます。 完成ではなく、暮らしの中で育っていく。そんな時間の積み重ねを受け止める住まいです。


木造2階建

高い天井と吹き抜けからやわらかな光が降り注ぐ、開放感あふれる新築のリビング空間。
視線が縦にも横にも広がることで、家族がそれぞれ別のことをしていても、気配が自然と伝わります。
お子さまの遊び場やくつろぎのスペース、ダイニング、キッチンまでをゆるやかにつなぎ、日常の中に「集まる理由」が生まれる設計。
成長やライフスタイルの変化に合わせて使い方が変わっていく、余白を大切にした住まいです。
新築だからこそ実現できる明るさと開放感を活かしながら、家族の時間が静かに育っていく——
Pal & Parkが大切にする、暮らしに寄り添う住まいのかたちです。

リビング上部に設けた吹き抜けは、単に天井を高くするためのものではなく、住まい全体にやわらかな光を行き渡らせるための設計です。
高窓から取り込んだ自然光が壁面や天井を伝い、時間とともに表情を変えながら、空間に奥行きと広がりをもたらします。
天井には木目のある仕上げを採用し、光の反射をやわらかく受け止めることで、白一色になりがちな吹き抜け空間に温度感を加えました。
視線が自然と上へと抜ける構成にすることで、リビングにいながらも空や光の気配を感じられる、開放感のある住まいを実現しています。
家族が集う場所だからこそ、明るさだけでなく、落ち着きや居心地の良さにも配慮した設計としました。

キッチンとゆるやかにつながるダイニングは、食事の時間だけでなく、家族それぞれの過ごし方が自然と重なり合う場所。
新築ならではの空間計画により、調理・配膳・片付けといった動作が無理なくつながりながら、ダイニングに集う時間そのものが心地よく流れるよう設えています。
子どもが遊び、親が見守り、会話が生まれる。
そんな日常の風景を想定し、広さや配置、天井の高さや光の入り方まで丁寧に整えました。
「食卓」を単なる機能としてではなく、暮らしの中心として捉えた、Pal & Parkらしいダイニング空間です。

リビングの一角に設けた小上がりスペースは、家族の成長や日々の過ごし方に寄り添う“余白”として計画しました。
新築ならではの空間設計により、床の高さを緩やかに切り替えることで、同じ空間にいながらも気持ちの切り替えが生まれる構成としています。
畳のやわらかな質感は、子どもの遊び場やお昼寝の場として安心感をもたらし、時には腰掛けたり、家族で並んで過ごしたりと、多様な使い方を受け止めます。
また、壁面のカウンターや収納計画により、遊び・学び・片付けまでが自然につながるよう配慮しました。
用途を限定しないからこそ、暮らしの変化に柔軟に応えられる。
そんな考え方を形にした、Pal & Parkらしい小上がり空間です。

洗う・干す・しまうという一連の家事動線を、ひとつの空間で完結できるよう設えたランドリールーム。
洗濯機の配置から収納棚、作業カウンターまでをフラットに計画することで、日々の家事が自然な流れで進む空間としています。
壁面にはやわらかな印象のアクセントクロスを取り入れ、機能一辺倒になりがちな家事室に、ほんの少しの楽しさと気分の上がる要素をプラス。
室内干しに対応するための天井金物や換気計画も整え、天候や時間帯に左右されにくい使い勝手を確保しています。
暮らしの裏側になりがちな場所だからこそ、使いやすさと心地よさを丁寧に。
新築ならではの計画性で、家事の時間そのものが整っていくランドリールームです。

街並みに対して主張しすぎることなく、しかし確かな存在感を放つ外観デザイン。
シンプルな切妻屋根のフォルムに、水平・垂直のラインを丁寧に整えることで、時間が経っても色褪せない佇まいを目指しました。
外壁はやわらかな表情をもつ素材を採用し、光の当たり方や時間帯によって陰影が穏やかに変化します。
玄関まわりには木の質感を添え、住まいへと気持ちが切り替わる“間”を演出。無機質になりがちな新築外観に、温度を感じるアクセントを加えています。
装飾を抑えた分、形と素材のバランスに徹底して向き合う。
新築だからこそ叶えられる、静かで凛とした外観計画です。